圧力鍋があれば時短!今年は手作り味噌を作ってみよう♪

この記事は3分で読めます

私が手作り味噌を作るきっかけ・・・
それは数年前,友人Nからちょこっと
もらった手作り味噌。

 

そのお味噌で作ったお味噌汁を
ウチの旦那さまが大層気に入り
「Nちゃんから作り方聞いてきて!」

 

…これが私が手作り味噌を
始めるきっかけ。…いや,本気で
美味しいんです♡

色味はベージュに近い【甘口】。
一口すすったら,優しい風味に
翻弄され病みつきになります。

 

それ以来作ってます。が,
圧力鍋があれば時短に手軽に
お味噌が誰でも作れます♪

そんな手作り味噌を一挙ご紹介!

スポンサーリンク

 

手作り味噌・1日目(仕込み編)

美味しい手作り味噌を作るには
2日間有します。
材料は以下3つのみ!

 

<材料>(4kg分)
●白大豆・・・1kg
●無農薬米糀・・1kg
●塩・・・・・・400g

私は大豆と糀(こうじ)は
共に「滋賀県近江産」!

 

大豆は「米蔵國友」の【オオツル】を
1kg=532円】で購入。…が,
どうやら今販売していない様子。。

 

「近江 オオツル」で検索すると
他店でヒットします。
オススメなのは,大ぶりの大豆!

 

米糀も同じく滋賀産。
無農薬米コシヒカリで【1kg=1,080円】
ゆきの農園さん → ★★★

※クレジット決済できないです

 

塩は「伯方の塩」(粗塩)
スーパーで売ってます。

 

<事前・仕込み(前日)>
18時間じっくり水に浸すことを
考え,翌朝9時に煮るなら
前日13時からスタート!

 

①大豆をしっかり洗います!
お米を研ぐように約5回ほど。
綺麗に見えますが,結構汚れてます。

 

②水に浸け込みます!
大豆の3倍量の水で浸しましょう!
と言っても我が家,そんな大きな入れ物なく
表面乾かないように,随時水足してます。。

大豆は水の吸収がよく,
表面が乾かないように注意!

3時間後の大豆,まだしわしわ。
しばし待って18時間後・・・
最初の乾燥大豆と大違い!
かなり大きく,ぷっくり♡
このぐらいを目安に。

 

仕込み以上!
ではお次に・・・

 

手作り味噌・2日目(当日の流れ作業)

<美味しいお味噌の作り方>
①大豆を煮る
●圧力鍋の場合:
気圧が上がったら弱火10分(自然冷却)

●鍋の場合:
6時間くらいで柔らかくなる
※途中アクを取ること
※湯が減ったら湯を足す

私は「圧力鍋 6L」タイプなので
大豆の半分量ずつ煮てます。
圧力鍋で煮ると早く煮えます。

 

※柔らかさの目安※
親指と小指で大豆がしっかり
潰れるくらいの柔らかさ
(ここ大事!)

 

②大豆を潰す

ミンサーがあるととても楽です。
今ならAmazonで格安で買えるみたい。

貝印 ヘルシーミンサー DK 0580
¥2,280

※ミンサーがなければ,
熱い内に大豆をポリ袋に入れ,
瓶などの硬いもので潰す。

 

③塩きり糀を作る
糀1kg,塩400gを合わせる

 

④潰した大豆と塩きり糀を混ぜる
ポリ袋(45Lタイプが望ましい)に
入れると楽。
(※但し,粗熱取ること!)
(※糀は熱に弱い)

⑤しっかり混ぜる!
塩きり糀が大豆全体に混ざるように
しっかり丁寧にこねる。

 

⑥大豆ボールを作る!
手のひらサイズのボールを作る
その際,空気をしっかり抜くよう
ボールを作る。

 

⑦味噌専用容器に入れよう!
4kg用の専用琺瑯に入れます。
(カメやタッパーでも○)

※但し,その前に焼酎35度を内面に
塗布しアルコール消毒を済ませる。

もう容器めがけて投げ入れます。
コツは空気を抜いて入れること。

 

1段目,2段目…とギュッギュと
押さえて入れると良いです。

 

最後に表面をきれいにならして
淵に軽くもり塩を置き,カビ予防。
そしてピタッとラップをかけたら

完成!!


スポンサーリンク

 

さいごに・・・

作製した日から約半年後,
熟したお味噌が食べられます。

 

マステなどで作成日記載し
見えるところに
貼っておきましょう!

 

手作り味噌,いかがでしたか?
手作りは,市販品と味が違う
それが食べるとよく分かります。

熟したお味噌を放っておくと
どんどん黒ずんで行きますが,
消費期限なく食せます。

↑コレが良いところ!!

 

が,我が家は甘口が好きなので,
半年後は冷蔵庫に小分けして
保管するようにしています。

 

お味噌汁だけでなく,味噌ディップや
鯖の味噌煮,野菜炒めやお菓子作り…
色々なレシピで登場するお味噌!

 

ぜひ今年は手作りしてみませんか?
寒冷仕込み(1〜3月)が適しています。
美味しいお味噌は大豆と糀が決めて!

 

ぜひ良い大豆と糀に出会い,
美味しいお味噌を仕込み,
食料貯蔵ができますように♡


スポンサーリンク

  • 2018 01.22
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

Okaeri

2003年1月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

Okaeri

「おかえり」  リラックスできる日々のこと♩

スポンサーリンク

おすすめカテゴリー記事