皆さんは、災害時に備えて
何か用意しているものはありますか？

どんなものをどのくらい
用意していますか？

我が家では、食料や衣類、貴重品、日用品などを
３か月分用意できるように準備を
進めています。

今回は、その１つとして
ヘッドライトを購入しました！

実際に使ってみた感想などを
書いていますので
ぜひ読んでみてくださいね。

被災地で生活した夫の経験

災害と聞くと、日本人の場合は
地震をイメージする方も多いのでは
ないでしょうか。

政府の地震調査委員会は、2015年４月に
関東地方の調査結果として、今後30年以内に

マグニチュード（Ｍ）6.8以上の地震が
発生する確率は50～60％と推測する
ことを公表しました。

30年「以内」ですから
明日地震が起こっても、

20年後に起こっても
30年以内です。

ちなみにマグニチュード6.8というのは、
最大震度７です。

東日本大震災の最大震度も７でした。
我が家は都内に住んでいます。

東日本大震災から１か月半が経った頃、
夫は、震災復興対応の関係で

２週間、宮城県で仕事をする
機会がありました。
（その後にも、再度宮城、岩手に行っています）

１か月経っているとはいえ、
津波の被害が大きかった地域だったこともあり

あたりは、がれきが散乱し、家屋は流され、
仙台に行った初日に、

宿泊するホテルのお湯が
震災後初めて出始めたの
だそうです。

街灯もあまり点灯しておらず、
夜になるとあたりは真っ暗。

人がひしめく体育館の避難所の
大変な様子など写真や動画を

見ながら話を聴き
他人事ではないと感じました。

その頃から我が家の災害に
備える意識は一層高まりました。

ヘッドライトのメリット

ヘッドライトの「最大の利点」は
ライトを手で持つ必要がないことです。

荷物を持ったり、
子供の手をつないだり、

手作業をしながら
手元を明るくしたりすることができます。

これまで、我が家には、
懐中電灯はいくつもありましたが
ヘッドライトは１つも持っていませんでした。

つい最近、防災に詳しい友人・知人、
何人もの人から薦められ調べてみたところ

とても役に立ちそうだったので
購入しました。

Amazon（アマゾン）で人気NO.1のヘッドライト　その実力は？

今回購入したのは
アマゾン　ヘッドライド部門で１番人気
（2016.1.21現在）

GENTOS(ジェントス) GAMBIT ガンビット 33TFT

このライト、

ライトマニアの友人からのオススメ商品でした。

オススメ理由

• 安価（2,500円弱の金額で購入可）
• 防滴（友人は釣りの時に使用）
• ライトの種類４段階切り替え有り
• 単３電池で点灯（充電池が使用可）

実際に使ってみましたが、
購入してみて大正解。
非常に明るいです。

そして、ヘッドが小さいですが、
非常に広範囲を照らしてくれます。

また、ヘッドの向きを上下にかえれるので
あまり下を向かなくても、
足元を容易に照らすことができます。

これがあれば、手で持つ懐中電灯は
必要ないかもしれません。

我が家では、まず、
子供たちの耳かきに使えそうです（笑）

終わりに

災害は地震だけではありません。

台風や大雪、噴火、その他の異常気象など
最近の日本は、災害規模も頻度も
大きく変化してきているように感じます。

また、輸入大国の日本は、
輸入元の国に災害や
戦争が起きた場合に
一気に大打撃を受けます。

災害への備えは起きてからでは、
手遅れです。

我が家の周りには、
たくさんの高齢者が生活しています。

学びながら、備え、
少しでも周りの人の
助けになれればと思います。

実は、違う種類のヘッドライトを
もう１つ購入しました。

次回は、そのヘッドライトについても
書きたいと思います！