先日,とある日曜日に教会で
1分間スピーチを依頼されました。
タイトルは「(自分自身を)強める」です。
いや〜〜,時間制限を設けられると
口調が早くなったり,
突如考えがポ〜ンと抜けてしまったりします。
…焦りますよね。
では,スピーチに時間制限がある時,
聞き手にどれだけ分かりやすく,
さらに情報を過不足なく伝えるには
どのような対策を行えば
良いでしょうか?
スポンサーリンク
成功率UP・対策①「文字数」
時間制限が定まっているのであれば,
文字数をあらかじめ決めておくと
時間が延びる心配もなく安心です。
<適切な目安>
1分間・・・300〜350文字
2分間・・・約700文字(1分の倍計算)
3分間・・・約1000文字
ただし,文字数だけを気にしていると
内容に重みがなく,理解度も
希薄なものになりかねません。
そこで,「スピーチ内容」がより明白に,
さらに聞く手に気持ちが
よく伝わるコツをご紹介!
成功率UP・対策②「1つに絞る!」
1分間で色々伝えたいことがありますか?
【350文字】の限られた中で
あなたは何を伝えたいでしょうか?
一度原稿に書いてみると分かるのですが,
350文字って・・・
あっという間に終わります。
短期間の中でのスピーチは
内容を盛り込みすぎると
伝わりにくくなります。
そこで内容をできる限り
【1つに絞る】ことが
ベストです!!
また,話の終わりには
大切な部分を1度振り返るよう
簡単にまとめて言い直します。
そうすることで,聞き手に
内容の印象が強く残り,話の目的を
より理解することができます。
スポンサーリンク
さいごに・・・
1分間のスピーチを話すために
成功率UPするオススメを
3点ご紹介しました!
<まとめ>
①1分間スピーチは
【300〜350文字】でまとめよう!
②1分間スピーチの内容は
【1つに絞ろう】!
③1分間スピーチの終わりに
【大切な要点を再度振り返ろう】!
<気をつけること>
しかし緊張してしまうと・・・
どうしても余計な言葉が出てきます。。
「え〜〜…」「その〜〜」「あの〜〜」
この言葉を発してしまうと
「1秒」は失いますので
くれぐれも気を付けましょう!
そこで,ぜひ前もって原稿を見ながら
何度も何度も,練習することが
「成功するための秘訣」です!
緊張してしまうと思わず
早口になってしまい,
時間が余る可能性もあります。
本番で失敗しないためにも
何度も時間を計り,練習をし,
努力を積み重ねることが1番の対策です!
私も前日の夜に
一人でブツブツ練習しました。
もちろん,表情にも気を付けます!
ブツブツ言っていると表情が固まり,
よく引きつり笑いをしている自分に気づきます。
ぜひ鏡を見ながら練習も効果的ですよ!
これを読む方にとって
素晴らしいスピーチができるよう
心から祈っています。
スポンサーリンク